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布川大賞典2023、閉幕
23/6/22

2023/6/18
今年第1回目の開催となった「布川大賞典2023」。町内外から17名のプレーヤーが集まって、技を競いました。熱い戦いの結果、長井小6年の嶋貫小羽選手が優勝を手にしました。2位に長岡選手(西川小6年)、3位に伊藤選手(西川小4年)と続きました。
そもそもこの大会は、山形県内からワールドカップ上位に食い込むプレーヤーを誕生させることと、県内のけん玉プレーヤー同士を繋ぐことを大きなねらいとしています。前者の目的達成には、長いスパンを要するかもしれません。しかし、後者の目的は少しずつ達成することができているという実感を得られた大会でした。大会を通じて、ほぼ初対面のプレーヤー同士が技を一緒に練習したり、難しい技のコツを教え合ったりして、最後には昔からの友達のようになって帰っていく姿を目にしました。大会参加者同士は、優勝を巡って競い合うライバルでありながらも、けん玉というツールを通じて繋がり合う同志としてお互いをリスペクトする、そんな関係性なのだと思います。コミュニケーションツールとしてのけん玉の奥深さに改めて気づかされました。これから、KWC2023(グローバルけん玉ネットワーク主催)をはじめ、いろんなけん玉イベントが行われます。けん玉の輪が広がり、笑顔の輪が広がっていくことを切に願います。
最後に、参加者のみなさん、ご来場のみなさん、長井市からゲストとしてお越しくださった秋元さんと松本さん、たくさんのご協賛をいただいた(有)山形工房の梅津社長、お忙しい中尽力してくださった大会スタッフのみなさん、その他大会にかかわってくださったみなさん、どうもありがとうございました。
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